
ショベルカーやブルドーザーなど、働く車が大活躍する絵本『おたすけこびと』。
小さなこびとたちとたくさんの車が力を合わせる様子は、乗り物好きの子にぴったりです✨
細かな絵を眺めながら、親子でお話しして楽しめる一冊ですよ。
📚 『おたすけこびと』の基本情報
作:なかがわ ちひろ
絵:コヨセ・ジュンジ
出版社:徳間書店
発売日:2007/2/1
ISBN-13:978-4198622961
🚜 『おたすけこびと』はどんなお話?
「じゃあ、おねがいね」――ママが電話をかけると、キッチンへやってきたのは、たくさんのこびとたちと働く車!
ショベルカーやブルドーザーなどが登場し、すくい上げたり、運んだり、吊るしたり、かき混ぜたりと、それぞれの得意な仕事で大活躍します。
でも、こびとたちはいったい何を作っているのでしょう?
バター、小麦粉、砂糖を使って、みんなで力を合わせて作業を進めていきます。
働く車が次々と登場するワクワク感と、「何ができるのかな?」と想像する楽しさを一緒に味わえるお話です。
✨ 働く車と細かな絵が楽しい!『おたすけこびと』の魅力
『おたすけこびと』の大きな魅力は、なんといってもたくさんの働く車が活躍するところです。
すくう、運ぶ、吊るす、混ぜる……と、車によって役割が違うので、「これは何をしているのかな?」と親子で話しながらページを眺めるのも楽しいですよ。
そして、ぜひ注目してほしいのが、こびとたちの細かな動きや表情。
一人ひとり違うことをしているので、メインのお話を楽しむだけでなく、絵のすみずみまでじっくり見たくなります。
「ころんでる人がいるね」
「うたをきいてるのかな?」
「すごく大きなバターだね」
そんなふうに、小さな発見を一緒に探しながら読むのもおすすめです✨
💭 『おたすけこびと』を読んでみた感想
働く車の絵本というと、車そのものを紹介するタイプも多いですが、『おたすけこびと』は働く車が物語の中で実際に仕事をしている姿を楽しめるところがいいですね。
大きな車と小さなこびとたちの組み合わせもかわいく、ページをめくるたびに「次はどんな車が出てくるんだろう?」とワクワクします。
さらに、お菓子作りの要素も入っているので、車が好きな子だけでなく、料理やお菓子作りが好きな子も楽しめそうです。
ストーリーを追うだけでなく、絵の中にいるこびとたちを探したり、何をしているのか想像したり。
読むたびに違うところに目がいく、何度でも楽しめる絵本だと感じました。
💡 『おたすけこびと』がおすすめな子ども
- ショベルカーやブルドーザーなど、働く車が大好きな子
- 乗り物が動いている様子を見るのが好きな子
- 絵の中の細かなものを探すのが好きな子
- 料理やお菓子作りに興味がある子
- 親子でお話ししながら絵本を楽しみたいご家庭
特に「車が大好きで、図鑑だけではなく物語の絵本も読んでみたい」という子におすすめしたい一冊です。
🎒 親子で会話しながら読むのもおすすめ
『おたすけこびと』は、ただ文章を読むだけでなく、絵をじっくり眺めながら楽しみたい絵本です。
「この車は何を運んでいるのかな?」
「このこびとは何をしてる?」
「次は何ができると思う?」
そんなふうに声をかけながら読むと、親子の会話を広げるきっかけにもなります。
一度読んでお話が分かったあとも、今度は細かなこびとの動きを探してみるなど、違った楽しみ方ができそうですね✨


