『バムとケロのそらのたび』絵本レビュー|飛行機の冒険と細かな絵が楽しい

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バムとケロが、自分たちで組み立てた飛行機に乗って空の旅へ!
次々と現れるハプニングにドキドキしながら、ページのすみずみまで眺めたくなる『バムとケロのそらのたび』。
飛行機や冒険が好きな子はもちろん、小さなキャラクターを探す楽しさもたっぷりの一冊です✈️✨

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📚 『バムとケロのそらのたび』の基本情報

作・絵:島田 ゆか
出版社:文溪堂
発売日:1995年10月
ISBN-13:978-4894230927

✈️ 『バムとケロのそらのたび』はどんなお話?

月曜日の朝、バムとケロがパンケーキを食べていると、大きな小包が届きます。

送り主は、もうすぐ80歳の誕生日を迎えるおじいちゃん。

箱の中に入っていたのは、なんと組み立て式の飛行機のパーツでした。

バムはひとつひとつ丁寧に飛行機を組み立て、ケロちゃんもお手伝い。土曜日の夜遅く、ようやく飛行機が完成すると、ふたりはいよいよおじいちゃんの家を目指して出発します。

道順は、おじいちゃんから届いた手紙の通り。

ところが、その空の旅は簡単には進みません。

たまねぎ山脈、りんごやま、そして50年に一度の噴火の年を迎えたかぼちゃ火山……。

次々と現れる難所や思いがけないハプニングを乗り越えながら、おじいちゃんの家を目指す、ワクワクいっぱいの空の冒険です。

✨ 飛行機の冒険とページいっぱいの細かな絵が魅力

『バムとケロのそらのたび』のおもしろさは、目的地に向かって飛んでいくだけではありません。

まず楽しいのが、自分たちで飛行機を組み立てるところから旅が始まること。

たくさんのパーツを組み立てて、少しずつ飛行機ができあがっていく様子は、乗り物や工作が好きな子ならじっくり眺めたくなりそうです。

そして空へ飛び立ってからは、ユニークな山や火山など、次々と不思議な景色が登場します。

ハプニング続きの旅なので、「この先どうなるの?」とドキドキしながらページをめくれるのも魅力です✈️

さらに、島田ゆかさんの絵はメインのお話だけでなく、背景や小さなキャラクターまで見どころがたっぷり。

一度読んだだけでは気づかなかったものを、次に読んだときに発見することもあり、何度もページを開きたくなる楽しさがあります✨

💭 『バムとケロのそらのたび』を読み聞かせた感想

『バムとケロのそらのたび』を息子に読んでいたのは、3歳のころ。

当時から電車や飛行機が大好きだったので、この絵本にもすぐに興味を持って、楽しそうに見ていました😊

そして読み終わったあとは、バムたちのまねをするように、自分でもブロックを使って飛行機作り

絵本を読んで終わりではなく、そのまま遊びにつながっていたのが印象に残っています✨

空の旅の途中には、たまねぎ山脈やりんごやま、かぼちゃ火山など、身近な食べものをモチーフにした不思議な景色が次々と登場!

「たまねぎの山!」「かぼちゃの火山!」と、不思議な景色もすんなり受け入れて、バムとケロの世界を楽しんでいました😊

そして『バムとケロ』シリーズは、物語だけでなく、ページのすみずみに描かれた小さなものを見つけるのも楽しいんですよね。

何度読んでも新しい発見があって、親子で一緒に絵の中を旅しているようなワクワク感を楽しめる、思い出に残っている一冊です✈️✨

💡 『バムとケロのそらのたび』がおすすめな子ども

  • 飛行機や乗り物が好きな子
  • 冒険のお話にワクワクする子
  • 絵本の中の小さなものを探すのが好きな子
  • 細かく描き込まれた絵をじっくり見るのが好きな子
  • 何度も繰り返して楽しめる絵本を探しているご家庭

特に、乗り物の楽しさと冒険のおもしろさをどちらも味わえる絵本を探している子にぴったりです。

まだ長い物語をじっくり追うのが難しい時期でも、飛行機やカラフルな景色、小さなキャラクターを眺めるところから楽しめそうですね✨

🔍 繰り返し読むほど楽しい!小さなキャラクターを探してみよう

『バムとケロのそらのたび』は、まずはお話の流れに沿って、バムとケロの空の旅をそのまま楽しんでみるのがおすすめです。

そして2回目、3回目と読むときには、少し目線を変えてページのすみずみまで見てみましょう。

「ここに○○がいるね!」
「さっきのページにもいたかな?」

そんなふうに声をかけながら、小さなキャラクターや背景の変化を一緒に探してみると、物語を読むだけとは違った楽しみ方ができます。

子どものほうが先に「あった!」と見つけることも😊

一度目はストーリーを追って、繰り返し読むうちに細かな絵や小さなキャラクターにも目が向いていく。何度読んでも違う楽しさを見つけられるのも、『バムとケロのそらのたび』の魅力です。